PR

ライフ ライフ

【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(1-4)】「地球温暖化が進み巨大災害頻発」

Messenger

 □脳ロボットの開発に取り組む国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報通信総合研究所長

川人光男さん(60)

 (1)脳と機械を人工的に接続し、脳機能を機械で補助・調整したり、逆に脳活動で機械を制御したりする「ブレーン・マシン・インターフェース」(BMI)の実用化競争が日米独で進み、脳卒中などのリハビリテーションが普及する。日本は米国と違って脳に電極を刺さない人に優しいBMIの開発が最も進んでおり、お家芸になっていてほしい。ゲーム感覚で自分の脳を制御できる時代も始まる。(2)BMIの技術を使って、鬱病や自閉症などの治療を実用化していたい。

 □日本サッカー協会最高顧問の首都大学東京理事長

川淵三郎さん(77)

 (1)日本サッカー界は五輪金メダルに向け、代表チームを常設して強化を図るなど新しい試みをしないとメダルは難しい。フル代表は全員が海外のトップクラブで活躍している。Jリーグは各チームが地域に根ざした特色を持って人気を博すようになってほしい。(2)地域の方々とゴルフやマージャンを元気にしていたいね。サッカー界にはご意見番として関わっていたい。東京五輪が来ることになって、僕たちの年代の人は1つの生きる目標ができたからね。生きる強い意欲がわいている。

 □地球環境問題に詳しい米コロンビア大学教授

パトリック・キニーさん(59)

 (1)日本は環境問題解決のテクノロジーを持つ国として指導力を発揮しているだろう。ただ、国土には弱点もある。気候変動のため台風の威力は今と比べて強くなる。日本は海岸線の防御を強化する必要がある。1850年時に比べ、今の世界の気温は約1度上がったが、上昇のスピードは加速していく。南極やグリーンランドの氷が解け、温かくなった水も膨張するため、海の水位も上がる。中国やアフリカ、南米の大気汚染もひどくなるだろう。(2)環境問題はとても重要なテーマ。気候変動が人間の生活にどう影響するのか、引き続き研究を重ねる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ