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【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(1-4)】「地球温暖化が進み巨大災害頻発」

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 □インフルエンザ研究の第一人者で東京大学医科学研究所教授

河岡義裕さん(58)

 (1)自然界にとてつもない種類のウイルスが存在するインフルエンザの撲滅は不可能。1968年と2009年に発生した世界的大流行(パンデミック)は、いつまた起きてもおかしくない。集中的に研究費を投じ、備えておくべきだ。(2)より効果の高いインフルエンザワクチンや、薬剤耐性ができにくい抗インフルエンザ薬を開発するプロジェクトを昨年10月に立ち上げたが、いずれも臨床試験段階に到達していたい。

 □中央防災会議の委員で巨大災害に詳しい関西大学教授

河田恵昭さん(67)

 (1)日本は多極分散型の国土づくりの間違いに気づき、首都圏は半径100キロ圏まで拡大。リニア新幹線が不要なほどの高度情報社会で企業本社と若い住民の首都圏域内への分散が進む。地方は人口減少で疲弊し、災害リスクは低減する。世界は地球温暖化による巨大風水害の頻発、気候不順による作物不作や海洋資源枯渇で、人口が多い中国とインドは激しい格差社会・公害大国・災害大国となり、その影響が全体に波及する。(2)レジリエント(迅速でしなやかな回復力をもつ)社会を実現すべく国内外へ有効な減災対策を発信していると思う。

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