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OECD国際学習到達度調査(1)日本、数学の学習意欲改善

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OECD国際学習到達度調査(1)日本、数学の学習意欲改善

7割「不安」 苦手意識変わらず

 3年に1度行われ、15歳の数学的応用力、読解力、科学的応用力が測られる経済協力開発機構(OECD)の国際学習到達度調査(PISA)。3日に結果が発表された2012年調査では、数学的応用力が重点調査対象とされ、問題の一部が公開された。読解力と科学的応用力の問題は今回調査分は非公表だった。

 OECDが実施した2012年国際学習到達度調査では、重点調査対象の数学的応用力について、生徒の興味や目的意識などを問う意識調査も行われた。その結果、日本の生徒の数学への学習意欲に改善がみられる一方で、依然として苦手意識を持っている傾向が浮き彫りになった。

 数学的応用力の意識調査が行われるのは、2003年調査以来9年ぶり。数学について(1)授業が楽しいかなど「興味・関心」(2)将来仕事に役立てたいかなど「動機付け」(3)問題を解く自信があるかなど「自己効力感」(4)得意科目の一つと思うかなど「自己評価」(5)宿題をやるとき気が重くなるかなど「不安」-の5つの観点を調べた。

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