【気になる!】文庫 『ガラパゴス』 沖縄出身の派遣労働者は誰に殺されたのか - 産経ニュース

【気になる!】文庫 『ガラパゴス』 沖縄出身の派遣労働者は誰に殺されたのか

『ガラパゴス(上)』相場英雄著(小学館文庫・上巻650円+税、下巻730円+税)
 警視庁捜査一課の刑事、田川信一は、身元不明者の自殺として処理されていた案件が殺人事件だったことに気づく。アパートに残されていたメモから、死んだのが沖縄・宮古島出身の派遣労働者、仲野定文だったことを突き止め、地道な捜査をはじめる。
 日本中を転々としていた仲野の足跡を追う田川は、過酷な低賃金労働の実態とコスト削減のために非正規労働者を使い捨てにする企業の身勝手さを知る。仲野はいったい誰に殺されたのか-。本紙で「KID」を連載中の相場英雄氏による話題作が文庫化。(相場英雄著、小学館文庫・上巻650円+税、下巻730円+税)