尺八奏者、青木鈴翁氏が死去

 

 青木鈴翁氏(あおき・れいおう、本名・静夫=しずお=琴古流尺八奏者)は21日、肺炎のため死去した。82歳。告別式は10月3日午後1時、東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は長男、三代青木鈴慕(あおき・れいぼ、本名・彰時=しょうじ)氏。

 父の初代青木鈴慕に師事し、昭和50年に二代鈴慕を襲名。平成11年、人間国宝に認定。28年に旭日小綬章。中国で演奏会を行うなど、日中文化交流にも尽力した。今年春、長男に三代鈴慕を継承し、鈴翁と名乗った。