【さくらももこさん死去】地元・静岡市が東京事務所と3区役所に献花台設置へ 惜しむ声相次ぐ  - 産経ニュース

【さくらももこさん死去】地元・静岡市が東京事務所と3区役所に献花台設置へ 惜しむ声相次ぐ 

 JR東京駅の商業施設に入る「トーキョーちびまる子ちゃんストア」。作者のさくらももこさんの訃報から一夜明け、多くのファンが買い物に訪れていた=28日午前
JR東京駅の商業施設に入る「トーキョーちびまる子ちゃんストア」。作者のさくらももこさんの訃報から一夜明け、多くのファンが買い物に訪れていた=28日午前
 漫画やテレビアニメとして大ヒットした「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんの訃報から一夜明けた28日、地元でも早すぎる死を惜しむファンや関係者の声が相次いだ。
 静岡市の田辺信宏市長は同日、取材に対し「突然のことで非常に残念。市の誇りと思っており多大なる貢献をしていただいた」と弔意を表明。29日までに清水、葵、駿河の3区役所と、市の東京事務所(千代田区平河町の日本都市センター会館内)に献花台を設ける考えを示した。
 また、静岡市清水区に住むさくらさんをよく知る人たちも故人をしのんだ。
 生家近くに住み、娘がさくらさんの姉と同級生という自営業男性(72)は「想像もしていなかったのでびっくりした。さくらさんが高校生の頃、いつも2階の部屋の明かりがついていたので、勉強でもしているのかと思ったら漫画を描いていて、お母さんが(漫画ばっかり描いてと)怒っていた」と当時を懐かしみ、「何とかして、さくらさんの素晴らしい遺産を残していきたい」と語った。
 漫画に小池君のお父さんとして登場する小池二三夫さん(79)は「最近元気ではないと聞いていたが、本当に驚いた。高校生の頃から何も変わらずそのまま大きくなったような明るい子だった」と話した。