【第89期ヒューリック杯棋聖戦】第4局、羽生棋聖の先手で開始 - 産経ニュース

【第89期ヒューリック杯棋聖戦】第4局、羽生棋聖の先手で開始

ヒューリック杯第89期棋聖戦第4局で、初手を指す羽生善治棋聖(左)と豊島将之八段=10日午前、新潟市西蒲区の岩室温泉・高島屋(飯田英男撮影)
ヒューリック杯第89期棋聖戦第4局で、羽生善治棋聖(左)と対局する豊島将之八段=10日午前、新潟市西蒲区の岩室温泉・高島屋(飯田英男撮影)
 羽生善治棋聖(47)=竜王=に豊島将之八段(28)が挑戦している産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第4局が10日午前9時、新潟市の岩室温泉「高志の宿 高島屋」で、羽生棋聖の先手で始まった。
 タイトル獲得通算100期の偉業達成に挑む羽生棋聖に対し、豊島八段が初タイトルに王手をかけており、緊迫した一番となりそうだ。

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 第3局は6月30日、静岡県沼津市の沼津倶楽部で指され、先手の豊島八段が145手で勝利。対戦成績を2勝1敗とし、初タイトルまであと1勝と迫った。第4局で羽生棋聖が勝てば、決着は17日の「都市センターホテル」(東京都千代田区)での第5局に持ち越される。
 高島屋は将棋や囲碁の対局の舞台として知られる老舗料亭旅館。昨年7月11日に行われた棋聖戦第4局では羽生棋聖が斎藤慎太郎七段(25)に勝ち、タイトルを防衛。10連覇と歴代最多連覇を更新した。この日も例年通り、数々の名局を生み出してきた「常磐の間」で対局。立会は屋敷伸之九段と村山慈明七段が務める。
 羽生棋聖はタイトル獲得通算100期まであと1期。棋聖戦では通算トップの17期が懸かる。豊島八段は棋聖戦が2度目、タイトル戦は5度目の挑戦。初タイトル獲得なるか注目される。
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