中国が海洋資源調査の拠点建設へ メタンハイドレートの探査・試掘 - 産経ニュース

中国が海洋資源調査の拠点建設へ メタンハイドレートの探査・試掘

「メタンハイドレート」からガスを継続的に取り出す試掘に成功し、喜ぶ中国の関係者=昨年5月16日、中国広東省沖の南シナ海(新華社=共同)
 中国メディアによると、広東省広州市は4日までに、同市南沙区の竜穴島に、次世代資源メタンハイドレートの探査・試掘など海洋資源調査を行う研究センターを建設すると明らかにした。2021年完成の見込み。
 「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートは、燃焼しても二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない資源として活用が期待され、日本でも研究が進められている。中国は昨年5月、広東省沖の南シナ海の海底でメタンハイドレートの試掘に成功したと発表した。
 研究センターには、埠頭や、ボーリングで採取した資料の保管、科学分析をする最先端の施設も整備。ここを拠点に、石油や天然ガスなども含めた海底資源調査を行う。(共同)