春の皿には苦味を盛れ フキノトウとコゴミのパスタ

料理と酒
フキノトウとコゴミのパスタ

 古くから「春の皿には苦味を盛れ」と言われます。冬の間に溜まった老廃物を、苦い山菜を食べることでデトックスする。ポリフェノール類などの苦味で、体の新陳代謝を促したのでしょう。

 春の山菜の代表格がフキノトウ。フキは日本原産の植物で、縄文時代からすでに食されていたそうです。その蕾を食べるのがフキノトウ。独特の香りと苦みが食欲をそそります。

 コゴミはクサソテツという多年生シダの一種で、渦巻き状に丸まった幼葉です。アクは少なくちょっとヌメリがあるのが特徴で、お浸しや和え物、天ぷらなどで重宝されます。

 今回はヤリイカとシラスとともに、春らしいパスタにしました。山菜は軽く下茹でして和えるだけで、とても簡単に春の一品の完成です。ビールや白ワインをお供にいかがでしょう。(速水裕樹)

材料

フキノトウ...6個

コゴミ...6個

ヤリイカ...1尾

シラス...1パック

重曹...小さじ1

ニンニク...1片

赤トウガラシ...1本

塩...大さじ1

オリーブオイル...大さじ1

塩、コショウ...適量

作り方

1.鍋にたっぷりの湯を沸かして重曹を入れ、フキノトウとコゴミを1分間茹でて、冷水にとり、ペーパータオルで水分を切る

2.ヤリイカは骨を抜いて皮を剥き、5センチほどの短冊に切る

3.鍋にたっぷりの湯を沸かして、塩大さじ1を入れパスタを表記通りの時間茹でる

4.フライパンにオリーブオイルをひいて、スライスしたニンニクと赤トウガラシを炒め、香りが出てきたらヤリイカを入れて、塩コショウを振りかけて、軽く炒める

5.(4)にパスタを入れて、茹で汁大さじ1を加えて炒め合わせる。(1)のフキノトウとコゴミを入れてざっくり混ぜたら火を止めて、皿に盛り付ける。上からシラスを散らして出来上がり

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