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売れ線モデル、いよいよ上陸! アウディ A6 45 TFSIクワトロ スポーツ 試乗記

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 アウディのミドルクラス「A6」の2.0リッターモデルが日本に上陸した。試乗した印象を田中誠司がリポートする。

【主要諸元】全長×全幅×全高:4940×1885×1430mm、ホイールベース2925mm、車両重量1770kg、乗車定員5名、エンジン1984cc直列4気筒DOHCターボ(245ps/5000~6000rpm、370Nm/1600~4300rpm)、トランスミッション7AT、駆動方式4WD、タイヤサイズ225/55R18、価格799万円。
【主要諸元】全長×全幅×全高:4940×1885×1430mm、ホイールベース2925mm、車両重量1770kg、乗車定員5名、エンジン1984cc直列4気筒DOHCターボ(245ps/5000~6000rpm、370Nm/1600~4300rpm)、トランスミッション7AT、駆動方式4WD、タイヤサイズ225/55R18、価格799万円。
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価格以上の充実

 アウディのアッパーミドル クラスにして中核モデルである「A6」に、最大の売れ線モデルと目される2.0リッター直列4気筒ガソリンターボ エンジン搭載の「45 TFSIクワトロ」がくわわった。

 昨年3月の日本導入以来、最高出力340ps/最大トルク500Nmを発揮する3.0リッターV型6気筒エンジンを搭載するハイエンド モデルしか用意していなかったA6であるが、1月に発表されたこの2.0リッター ガソリンターボ搭載車にくわえて、4月には2.0リッター ディーゼルターボ エンジン搭載の「40 TDIクワトロ」も登場した。一気に高級車マーケットでの存在感が高まりそうだ。

アルミパーツを各所に使ったインテリア。
アルミパーツを各所に使ったインテリア。
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 車体の寸法と価格はアップサイジング、エンジンは過給+ダウンサイジング。それが近年の高級車市場のトレンドである。1994年に「100」からの名称変更で生まれたA6は、長くV型6気筒とV型8気筒エンジンによるラインナップを続けたが、“C7”と呼ぶ先代の途中からそうした流れに乗って、直列4気筒ターボとV型6気筒ターボに切り替わった。

 それが現行“C8”の登場当初はV型6気筒エンジンのみの設定となり、結果として価格帯は1000万円前後に限られてしまった。クルマとしての評価は高い現行A6ながら、街で見かけた記憶があまりないのはそれが理由だ。

 メルセデス「Eクラス」(734万円~)、BMW「5シリーズ」(666万円~)、ジャガー「XF」(636万円~)、レクサス「GS」(約589万円~)といった全長5.0mクラス サルーンのライバルが軒並み4気筒エンジンを搭載し、ディーゼルかハイブリッドをラインナップに揃える中では価格競争力が弱い。

 だから今年、このセグメントにアウディが4気筒エンジン搭載車を投入するインパクトは大きい。最高出力245ps/最大トルク370Nmを発揮するガソリン ターボ モデルは752万円~、最高出力204ps/最大トルク400Nmを発揮するディーゼルターボ モデルは745万円~と、価格帯がぐっと下がったからだ。

試乗車のシートは、オプションの「Sライン パッケージ」(52万円)に含まれる専用タイプ。
試乗車のシートは、オプションの「Sライン パッケージ」(52万円)に含まれる専用タイプ。
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 それでもほかより高いじゃないか、という声もありそうであるが、A6は全車が4WDでエンジン出力が高く、パーシャル レザーのシートやパーキング アシストも18インチ ホイールも標準で……という比較をしていくと、目に見えるほどの差はなくなっていく。とくにドイツ3ブランドは、他社の価格を装備や出力ごとに細かく分析して横並びで調整しているので、なにか思い切ったキャンペーンを打たない限り実のともなう価格差はつかないのだ。

 ところで、そもそもどうして売れ線の2.0リッター モデルの投入が遅れたのかというと、WLTPという新しい燃費試験法に対応する認証手続きに、導入スケジュールが影響されたためだそうで、日本における販売戦略云々の問題ではないらしい。

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