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Evisen Skateboardsの南勝己と吉岡賢人が語る--スケートボード・東京・ストリート

 街角のカルチャーを伝えるドキュメンタリーフィルムシリーズ『STREET STORIES』がローンチ。スケートボードはスポーツなのか、カルチャーなのか? 第1回目のエピソードでは日本が世界に誇るスケートチームであり、ブランドとしても躍進を遂げているEvisen Skateboardsのディレクターである南勝己、そして所属のライダーである吉岡賢人にスケートボード・カルチャーについて語ってもらった。虎ノ門エリアにあるスケートボード施設 QUCONで収録されたライダーのスケーティングも見どころだ。

 2020年の東京オリンピックに向けて、スケートボードがにわかに注目を集めている。おまけに、ファッション・シーンでもスケートボードはインスピレーション源だ。スケーター・ファッションなしにはハイ・ファッションもない!?

 諸説あるが、そもそも日本にスケートボードが入って来たのは1960年代。サーファーたちが広めたのが第1期スケートボードブーム。70年代になると日本でもいくつものスケートボードブランドが誕生し第2期ブームが起こり、スケート人口が増えた。Evisen Skateboardsの南勝己がスケートボードと出会ったのは1990年代、第4期スケートブームに当たる頃だ。

 兄の影響でH-Streetという当時のスケートブランドのビデオを見た南は、スケートボードにのめり込んだ。「それが音楽も、スケボーも、ファッションも、髪型とか、すべてにおいて凄い見たことのない衝撃で。子供の頃から何をやっても続かない子供だったんですけど、これだけは違ったんですよね」。

 南とは親と子ほどにも年齢の離れているEvisen Skateboardsのライダーである吉岡賢人は、親からスケーターであることをよく思われていなかったという南とは異なり、10歳の頃に家に置いてあったというスケートボードでスケートボードを始め、親から応援されながら、中学を卒業するとスケボーのために地元の愛媛から東京に上京して来たという。時代は確実に変化している。

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 しかし吉岡は「そんなに変わらないんじゃないですかね。色々新しいことは起きていくかもしれないけど、スケボー、スケーターのスタンスみたいなのはずっと変わらないかなと思います」と語る。

 南は自由に滑ることのできる場所を東京に増やしていきたいという思いから、今年の3月にビジネス街である虎ノ門にてパークを併設した自分たちのショップ、QUCONの運営を手伝っている。

 世の中には、スケートボードとは一体なんなのか? という問いが常に存在する。スケートボードはスポーツなのか? カルチャーなのか?アートなのか? 南の想いはとてもシンプルで強い。「色んな側面があるから一緒くたに言えないんですよね。でも、僕はスケートボードはスケートボードだって言いたいんですよね。僕はスケーターがどんどん増えれば良いと思ってて。どんどんスケートボードが認知されれば最高だなと思ってます」。

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Text: Maruro YamashitA Photo: Cutters StudioS

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