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なぜスバルは4WDにこだわるのか?--冬の山形でスバル フォレスターに乗って考えた

 ほぼすべてのモデルに4WDを設定するのがスバルだ。では、雪上でどれほど頼りになるのか? 「リアルワールドの走破性を体験してほしい」と、冬の山形でおこなわれた公道試乗会に小川フミオが参加。フォレスターに乗って、雪のある地域をドライブしたので報告する。

文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.)

【主要諸元(プレミアム)】全長×全幅×全高:4625mm×1815mm×1715mm、ホイールベース:2670mm、車両重量:1530kg、乗車定員:5名、エンジン:2498cc直列4気筒DOHC(184ps/5800rpm、239Nm/4400rpm)、トランスミッション:CVT、駆動方式:4WD、タイヤサイズ:225/55R18、価格:302万4000円(OP含まず)。
【主要諸元(プレミアム)】全長×全幅×全高:4625mm×1815mm×1715mm、ホイールベース:2670mm、車両重量:1530kg、乗車定員:5名、エンジン:2498cc直列4気筒DOHC(184ps/5800rpm、239Nm/4400rpm)、トランスミッション:CVT、駆動方式:4WD、タイヤサイズ:225/55R18、価格:302万4000円(OP含まず)。
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なぜ、スバルは“ヨンク”のイメージが強いのか?

 スバルは、日本の4輪駆動乗用車の先駆けだ。開発のきっかけは冬の宮城県である。当時、東北電力が送電線点検用に使っていたジープは乗り心地が悪く、ヒーターも効かないといった問題を解決するため、初代「レオーネ」に(日産の)4輪駆動システムを組み込んだのがオリジンといわれる。1971年のことだ。

 翌年の1972年には、一般ユーザーへ4WDモデル(エステートバンに設定)の販売を開始した。以降、スバルは4輪駆動にこだわってきた。「さまざまな道で安定した走りと深い安心感を生む」と、うたうように、ラインナップのほとんどのモデルに4輪駆動モデルを設定する。

 ちなみにスバルは、4輪駆動システムについて「AWD(all-wheel drive)」と呼ぶ。常時総輪駆動を強調したネーミングだ。なぜAWDか? 前述のとおり「安定した走りと深い安心感」を実現するためである。なお、今回の試乗会で私が乗った「フォレスター」も、すべてのモデルがAWDだった。

 リアルワールドにおいて、積雪路のために4輪駆動を開発したスバルは、いまや、モータースポーツにも4輪駆動技術を活かす。そのため、AWDのシステムもバリエーションを拡大している。

 「操る楽しさを実現させる」と、うたう「WRX STI」用のDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)方式AWDから、「燃費と安定性を重視した」アクティブトルクスプリットAWDまで、4種類のAWDシステムを揃える。

 前置きが長くなってしまったが、私が2019年2月、冬の山形でフォレスターに乗ったとき、スバルAWDの歴史をまっさきに思い浮かべた。とくに雪で真っ白な景色のなかに佇むフォレスターを見て、(宮城ではないものの)スバルのヨンクの原点に身を置くような気分がしたものだ。

UBARU FORESTER|スバル フォレスターボディは全長×全幅×全高:4625mm×1815mm×1715mm。
UBARU FORESTER|スバル フォレスターボディは全長×全幅×全高:4625mm×1815mm×1715mm。
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SUBARU FORESTER|スバル フォレスター
SUBARU FORESTER|スバル フォレスター
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