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デザインに驚き、悪路でびっくり! 衝撃続きの1台--三菱新型デリカD:5試乗記

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 驚きのデザインで登場した三菱のミニバン「デリカD:5」のマイナーチェンジモデルに試乗した。高い悪路走破性は相変わらず、より快適になったデリカは、比較するモデルが見当たらない孤高の存在だった!

文・サトータケシ 写真・安井宏充(Weekend.)

【P主要諸元】全長×全幅×全高:4800mm×1795mm×1875mm、ホイールベース:2850mm、車両重量:1950~1960kg、乗車定員:7/8名、エンジン:2267cc直列4気筒DOHCディーゼルターボ(145ps/380Nm)、トランスミッション:8AT、駆動方式:4WD。
【P主要諸元】全長×全幅×全高:4800mm×1795mm×1875mm、ホイールベース:2850mm、車両重量:1950~1960kg、乗車定員:7/8名、エンジン:2267cc直列4気筒DOHCディーゼルターボ(145ps/380Nm)、トランスミッション:8AT、駆動方式:4WD。

 “来訪神”がモチーフ???

 マイナーチェンジを受けた「デリカD:5」のフロントマスクが、なかなか理解できなかった。自動車デザイナーというのは、ジョルジェット・ジウジアーロがデザインしたフォルクスワーゲンの初代「ゴルフ」の機能美とか、ピニンファリーナが手がけたフェラーリ「ディーノ206GT」の抱きしめたくなるような愛らしさに憧れて志す職業ではないのか。

 それなのに、あぁそれなのに、それなのに……。

 その一方で、自分は“ヨーロッパ車かぶれ”ではないか、とも思うのだった。パルテノン宮殿をモチーフにしたロールズ・ロイスのいかつい顔は認めるクセに、デリカD:5に限らず昨今の日本製ミニバンの“コワオモテ”を好ましく思わないというのは、ヨーロッパ車偏重であるようにも感じる。

 デリカD:5の顔をまじまじと見ても、何も答えてはくれない。そのとき、2018年のとあるニュースが頭に浮かんだ。ユネスコが「来訪神 仮面・仮装の神々」を、無形文化遺産に登録するように勧告したというニュースだ。

 以下、私が立てた仮説である。

 日本のミニバンのコワい顔は、ナマハゲに代表される来訪神の影響を受けているのではないか。ナマハゲが「悪いゴはいねぇが~」と、言いながら家庭を訪れて厄を払うように、日本のミニバンもコワい顔で厄払いしてファミリーに幸せをもたらすのだ。

 外国から来た人に、「このクルマは来訪神をモチーフにした日本オリジナルの造形です」と、説明したらもしかすると納得してもらえるのではないか。

MITSUBISHI DELICA D:5|三菱 デリカD:5ボディは全長×全幅×全高:4800mm×1795mm×1875mm。
MITSUBISHI DELICA D:5|三菱 デリカD:5ボディは全長×全幅×全高:4800mm×1795mm×1875mm。
MITSUBISHI DELICA D:5|三菱 デリカD:5
MITSUBISHI DELICA D:5|三菱 デリカD:5

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