PR

GQ JAPAN GQ JAPAN

登場から40年! 今はなきホンダ プレリュードを振り返る

Messenger

 この3代目プレリュードは翌年登場した日産のS13型シルビアと激しくスペシャリティカーのトップ争いをすることになる。一世を風靡した紫門ふみの『東京ラブストーリー』が「ビッグコミック」で始まったのが1988年、そしてTVドラマ化されたのが1991年1月だったから3代目プレリュードはまさにバブルの時代に若者と共にあったのだ。

迷いを感じた4代目

 1991年9月に登場した4代目はこれまでのデートカーからイメージを一新してスポーツクーペへコンセプトを変え、骨太のデザインになった。ここからプレリュードが築いてきたポジションへの迷いが感じられる。全幅も1765mmと初めて3ナンバーサイズになり、エンジンも北米仕様と同じ2.2リッターが搭載され、VTECエンジンでは200psの出力を出すに至った。

 4WSは、制御に限界がある機械式から電子制御に変更され速度などのパラメーターが入るようになった点も新しい。しかしバブルの崩壊と重なったことで、スペシャリティカーの市場は急速に萎んでしまい、プレリュードもこの後凋落の道を辿ることになる。

現行NSXにも通ずる革新的技術を搭載した5代目

 1996年から2001年まで生産されていた5代目プレリュードも、クーペの衰退を止めることはできなかった。あまり人気のなかった野生的なデザインの4代目プレリュードからオーソドックスなデザインに戻され、縦長のヘッドランプがポイントだったが、あまりにも特徴のないデザインになってしまい、存在感はさらに薄くなってしまった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ