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ついにクルマが空を飛ぶ! アウディ、エアバス、イタルデザインがタッグ 革新的な乗り物を提案

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 ポップアップ ネクストはひょっとしたら、そこで探ってきた問題解決の糸口なのかもしれない。飛行時の法規制とか離着陸のスペースとか駐機場とか、現実化に向けてはいろいろ課題はあるにしても、急速に未来に近づいた感すらある。

 だがモーターショー会場で初めて見たそれは、車両モジュールの上に飛行モジュールを組み合わせるという形で展示してあり、なかなかの巨体だった。

 アウディは開発にあたり、電気システムや運転支援システムを提供。インテリアは巨大な49インチスクリーンを使って、乗員と車載コンピューターのインタラクション(情報のやり取り)を行うという。

 「人と機械のやり取りは、音声および顔認識システム、視線追跡操作システム(アイトラッキング)、タッチ機能によって行われ」る、とアウディのプレスリリースにある。

 かつてジョルジェット・ジウジアーロ指揮の下、「フォルクスワーゲン ゴルフ」や「アウディ クワトロ」など一時代を画すスタイリングを手がけてきたイタルデザイン。直近では2013年のフランクフルト・モーターショーに出品した「アウディ ナヌーク クワトロ コンセプト」もイタルデザインによるものだった。

 カロッツエリアは、たんに車体をデザインするのが業務と思われがちだが、実際は生産方式をはじめ、数々のエンジニアリング的ソリューションを提供する重要な役割を担ってきた。

 いまイタルデザインはVWグループに属し、直接的にはアウディの管轄下にあるが、今回は車両のコンセプトメイキングを担当した。もちろん、エアバスのような他業種企業が考える将来のビジネスに明確なビジョンを与えるのも、イタルデザインの大事な仕事だ。

 「エアバスは将来のトランスポテーションの在り方を探っており、ほかの分野の企業とのコラボレーションにも興味をもっている」。そう説明するイタルデザインは、このプロジェクトにおけるコーディネーターとしても機能しているのだ。

 なにはともあれ、このクルマで世界各地の空を遊覧飛行できたらおもしろそうだ。こういう"ドリームカー"もアリだ。

“カプスル”とも呼ばれるキャビンのサイズは全長2647mm、全高1415mm、全幅1540mmで、重量は200kgとずいぶん軽い
“カプスル”とも呼ばれるキャビンのサイズは全長2647mm、全高1415mm、全幅1540mmで、重量は200kgとずいぶん軽い

 

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