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西海岸から伊リヴィエラ地方の美しい港町“ポルトフィーノ”へ! フェラーリ最新の2+2GTクーペ・スパイダー登場

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西海岸から伊リヴィエラ地方の美しい港町“ポルトフィーノ”へ! フェラーリ最新の2+2GTクーペ・スパイダー登場

 日本国内発表会の当日、壇上でプレゼンを担当したフェラーリ極東・中東エリア統括 CEOのディーター・クネヒテル氏曰く、「ポルトフィーノのために設定した課題のなかでも達成に困難を極めたのは軽量化でした」。事実、フェラーリ技術陣が「完全新設計」と強調するアルミ合金製スペースフレームは、35%の剛性アップを図りつつも車重は大幅な軽量化を達成している。ボディシェルのみならず、各部のディテールをひとつひとつ見直した結果、カリフォルニアTに比べて80kgもの重量削減に成功している。結果、「よりシャープでソリッドなドライブフィーリングを楽しむことができる」とのことである。

 くわえて「ドライビングエモーションを高めるため」に、フェラーリの誇る電子制御システムにもさらに多くの改良が施されたという。最大の眼目は同社GTモデルとしては初導入となる電動パワーステアリング。また、第3世代の電子ディファレンシャルであるE-Diff3を統合管理するシステムも注目に値する。「スタビリティを損なうことなくステアリングレシオを7%減らし、操舵の応答時間も削減した」とはクネヒテル氏の言である。

 

 “GTの世界を広げる新型フェラーリ”と標榜する新生ポルトフィーノは、ここ数年のフェラーリとしては珍しく国内デビューと同時に販売価格もアナウンスした。2530万円の車両本体価格は、これまでのカリフォルニアTから若干のアップとなるものの、内容の進化はそれを上回るものであり、納車待ちの長いウェイティングリストが発生する可能性は極めて高いと思われる。

 

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