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新世代カーボンが“風”を制する ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ、その速さの秘密に迫る

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新世代カーボンが“風”を制する ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ、その速さの秘密に迫る

 もちろん、カーボンコンポジット素材特有の軽量・高剛性という特質は備えているが、フォージドコンポジットの優位な点のひとつは、その製作時間の短さにある。リアウイングをひとつ整形するのにわずか5分(!)で出来上がるというから驚きだ。ペルフォルマンテでは前後ウイング、エンジン・ボンネット、リアバンパー、リアディフューザーなどに採用。合計で40kgの軽量化を実現したという。

 もともと軽量な作りのウラカンで、追加で40kgものダイエットに成功したとは立派な話だが、フォージドコンポジットは軽量化以外の面でもウラカン・ペルフォルマンテのパフォーマンス向上に大きく役立っている。それがエアロダイナミクスだ。

 ペルフォルマンテが搭載する可変エアロダイナミクスの「ALA:エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ(イタリア語で「翼」を意味)」が、ニュルブルクリンクで量産車史上最速のタイムを記録するうえで極めて大きな役割を果たしたことは、今年のジュネーブ・モーターショーのリポートや、先日公開した吉田匠氏による試乗記でも触れられたとおり。

 なにしろ、車重の軽量化分は40kgで、エンジンパワーは30ps上がって640pになっただけなのに、ラップタイムはスタンダード仕様よりも30秒以上速い6分52秒1をマークしてみせたのだから、パフォーマンスの向上分はほとんどがエアロダイナミクスによるものと見て間違いないだろう。

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