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米国人を驚かせた超ド級の日本製スポーツカー登場、日本国内でも大きな話題に

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米国人を驚かせた超ド級の日本製スポーツカー登場、日本国内でも大きな話題に

 米国の夏にホットな話題を提供したクルマ。それがKEN OKUYAMA CARSのkode57だ。富裕層が集まるスポーツカーイベントでベールを脱いだ2人乗りのオープンスポーツカーは、日本でもほぼ同時に大きな話題を呼んでいる。

 文・小川フミオ

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 kode57が初お披露目されたのは、2016年8月19日。米国西海岸でのモンタレーカーウィークの一環として開催された「ザ・クエイル、ア・モータースポーツ・ギャザリング」会場においてであった。このイベントは自動車好きの富裕層が心待ちにしているもので、特徴は希有なクラシックスポーツカーが数多く並べられ、来場者の眼を楽しませてくれるところ。もうひとつ、スポーツカーの新車を出展する自動車メーカーが多く、こちらも大きな話題になる。

 2016年をみても、メルセデスAMGによる585馬力のGT Rランボルギーニ チェンタリオのクールなロードスター版1550馬力のブガッティ シロン、日本では2370万円のスーパースポーツ、ホンダ NSXとして発売されたばかりのアキュラ NSX GT3(レースカー)とずらずらと挙げられる。そのなかでもひとつ、日本からの出展車であり大きく注目されたのがkode57である。

 フロントミドシップのV型12気筒を収めた長いノーズに、完全に左右席がわかれたオープンの2座。かつて60年代に“空力”がレーシングスポーツカーを美しく磨いたように、大胆なシェイプもすべてF1のように速さのために最適な形状と説明される。ドアは後ろにヒンジを持つ跳ね上げ式で、オーナーになれたらおそらく操縦だけでなく、ディテールも楽しめるような配慮がほどこされているのにも感心する。 

 KEN OKUYAMA CARSを率いるのは、自身カーデザイナーである奥山清行氏だ。GMのアドバンストデザインをはじめ、フェラーリやマセラティでデザイナーとして活躍してきた華麗なる経歴の持ち主である。

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