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男女3人が変異株感染 和歌山で初 海外渡航歴なし

 和歌山県は16日、これまで判明していた県内の新型コロナウイルス感染者のうち、男性1人と女性2人の計3人が変異株に感染していたと発表した。変異株が確認されたのは県内では初めて。3人については今後、国立感染症研究所で遺伝子検査を実施。早ければ今週末に型の特定ができる見通しとしている。

 県によると、変異株に感染した3人は互いに接触があり、海外渡航歴はない。個人の特定につながる可能性があるとして、具体的な感染時期や住所、年齢などは公表していない。

 県では昨年12月以降の感染者約300人について、変異株に感染していないか調べるスクリーニング検査を進めてきた。

 変異株は、ウイルスが増殖する際、コピーミスで遺伝情報の一部が変異したもので、英国型や南アフリカ型、ブラジル型などが確認されており、南ア型やブラジル型と一部共通する変異を持つ別のタイプも報告されている。

 人への感染に関わる表面のタンパク質が変化しており、従来より感染力が高まった可能性があり、再感染のリスクが高まったり、ワクチンの効果が減ったりする恐れがあるとされる。

 野尻孝子・県福祉保健部技監は変異株について「手洗いやマスク着用などの基本的な感染対策は変わらない。引き続き徹底してほしい」と呼びかけた。

     ◇

 県は16日、40~50代の男女3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも、これまで確認されている感染者の同居家族や友人で、症状は安定か無症状という。県内の感染確認は計1182人(午後1時現在)になった。

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