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本紙記者が茨城県警察学校に体験入校  

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 逮捕術の後は楽しみにしていた昼食の時間。だが、激しく動いたせいか食欲がわかない。生まれて初めての経験に驚いた。初任科生は1日の食事で少なくとも3千キロカロリーを摂取するという。一度現場に出てしまえばいつ食事ができるか分からない。つらくても、食べられるときに素早く食べることは重要だという。

 午後は「鑑識」と「警備訓練」。鑑識では、ふわふわの毛玉に「SPブラック粉末」という専用の細かい粉をつけ、空き缶から指紋を採取した。粉をつけすぎるとうまく採取できず緻密さが求められた。屋外では、逃げた犯人の足跡を石膏(せっこう)で固めて記録する鑑識体験も行われた。

 「実際の現場では被害者もいる。作業に没頭しすぎて周りが見えなくなってはいけない」

 教官の言葉に訓練よりも厳しい現場が頭に浮かんだ。

 警備訓練では、重さ約8キロのジュラルミン製の盾を頭上に掲げて構えたり、持ちながら走ったりした。

 盾を持ち2キロほど走り終えた午後4時過ぎ、長い1日が終わった。本来は1時間は走り続けると後から聞いて背筋が凍った。

 訓練終了後、初任科生の安愛梨(あいり)巡査(18)と、対馬佳祐巡査(19)から話を聞いた。

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