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名作再び こんなGWこそ、自宅でじっくり楽しむ。おすすめ映画10作品を紹介

『七人の侍(2枚組み)<東宝DVD名作セレクション>』DVD発売中 発売・販売元:東宝(C)1954 TOHO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
『七人の侍(2枚組み)<東宝DVD名作セレクション>』DVD発売中 発売・販売元:東宝(C)1954 TOHO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
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 古典はもちろん、SF、ドキュメンタリー、コメディーからアニメーションに至るまで、最近の話題を織り交ぜながら、古今東西の名作映画10本を幅広く選びました。コロナ禍を、興奮、感動、爆笑で乗りきりましょう。(岡田敏一)

 ■これぞ一級の娯楽 七人の侍(1954年)

 あまりにも有名過ぎて、勝手に見た気になっている人も少なくないのではないか。文字通り日本映画の不朽の名作「七人の侍」(1954年、黒澤明監督)。DVD2枚組みで、前・後編合わせて計約3時間半という超大作だけに、長期間のステイホームを強いられる今こそ、じっくり腰を据(す)えて鑑賞することを強くおすすめしたい。

 野武士の襲撃から村を守るため、農民たちが7人の侍を雇う。リーダー格の浪人、島田勘兵衛(志村喬(たかし))をはじめ、農民出身なのに侍と偽り仲間に入る菊千代(三船敏郎)、裕福な武士家系出身の若き浪人、岡本勝四郎(木村功)ら、考え方もキャラクターもバラバラな7人が農民たちと団結し、野武士と対決する。

 農民出身の菊千代が「農民が侍を雇わねばならないのは結局、侍が農民から搾取してきた結果である」との矛盾を指摘したり、他人の家まで守れないと憤(いきどお)る農民に勘兵衛が「人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ!」と一喝(いっかつ)したりするなど、名場面と名せりふの洪水…。

 娯楽映画の面白さがすべて詰まった一分の隙もない作風に、時間がたつのを忘れること間違いなしだ。

                  ◇

 ■クイーンよ永遠に ボヘミアン・ラプソディ(英米、2018年)

 1970~80年代に活躍した英ロックバンド「クイーン」。今年は結成50周年で、不世出のロック・ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの悲劇の死から30年という2つの節目が重なる年でもある。

 そんな彼らの劇的な歩みを描き、全世界で爆発的ヒットを記録した伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年、ブライアン・シンガー監督)で、いま一度、彼らの音楽のすごさを堪能したい。

 1973年にシングル「炎のロックンロール」でデビュー以降、着実に成功の階段を駆け上がるフレディ(ラミ・マレック)ら4人。しかし、同性愛者としての葛藤に加え、HIVへの感染が分かり…。

 85年、英米で同時開催された一大チャリティー公演「ライヴ・エイド」の英会場に登場。残り少ない命を削り、約7万2千人の大観衆を熱狂させるフレディの渾身(こんしん)のパフォーマンスに、感動しない人はいないだろう。

 作品名にもなった名曲(75年)は、異性愛者の自分を殺し、同性愛者として生きようと決めたフレディの意思表明(2015年10月24日付英紙デーリー・メール電子版) といわれている。

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