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コロナ「リーマンの比ではなかった」民放キー局会見 小倉智昭さん、長瀬智也さんへの惜別も

日本テレビ本社
日本テレビ本社

 令和2年度最後となる在京民放キー局の3月記者会見が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大は各局の経営に大きな影響を与えたが、最近は徐々に持ち直しつつある。会見では、回復への手応えを語るトップの発言が相次いだ。4月改編を控え、3月で終わった長寿番組の大物司会者への感謝の言葉や、新年度から始まった新番組の出演者に対する期待も聞かれた。

厳しい上半期、下半期に改善

 《コロナの影響で各局の広告収入は減少し、主催するイベントも中止や延期となった。3月の定例会見では、各局の経営陣がコロナ禍の2年度を振り返り、所感を述べた》

 日本テレビの小杉善信社長「営業に関して上半期にかなりの放送収入が落ちたが、それが少し持ち直してきた。特に(番組と番組の間に流れる)スポットが厳しかったわけだが、これがかなり下半期に改善してきている」

 テレビ朝日の早河洋会長「コロナは経済への打撃が非常に大きく、テレビ広告、特に第1四半期はスポット収入が激減した。(平成20年の)リーマンショックの比ではないレベルだった。コンサートや夏祭りなどイベントの中止による減収も非常に大きかった。(4月に活動を始めた)ビジネスソリューション本部が引っ張る形で全社的な一体感が醸成され、現時点の集計では、恥ずかしくない業績になった」

 TBSの佐々木卓社長「新型コロナの影響で大変厳しい減収の年になった。スポット、(番組内に放送されるCMである)タイム収入もスポーツが中止になったりして、大きく数字を下げた。下期にはスポットに関しては前年比100%になったというのが昨年の総括だ」

出社2~3割「コロナ禍だからこそできた」

 《感染拡大による負の側面だけでなく、コロナによって業務改革が進んだことや、苦境だからこそ放送の役割を果たすべきという声も聞かれた》

 テレビ東京の石川一郎社長「コロナ禍だからこそできたこともいくつかあった。いろんなオンラインイベントを考えてもらった。昨年の早い段階でオンラインイベントをいち早くはじめたのはテレビ東京だったと自負している。2~3割の出社率で在宅勤務を続けることができた。いろんな面で効率化できた業務がある」

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