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新真打4人が昇進披露パーティー コロナ対策万全で門出祝う

5月に真打に昇進する(右から)三遊亭小笑、春風亭昇々、春風亭昇吉、笑福亭羽光の4人=4日、東京都新宿区(池田証志撮影)
5月に真打に昇進する(右から)三遊亭小笑、春風亭昇々、春風亭昇吉、笑福亭羽光の4人=4日、東京都新宿区(池田証志撮影)
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 来月に真打に昇進する落語芸術協会(春風亭昇太会長)所属の落語家、三遊亭小笑(40)、春風亭昇々(36)春風亭昇吉(41)、笑福亭羽光(48)、の4人の真打ち昇進披露パーティーが4日、東京都内で開かれた。新型コロナウイルス対策として飲食や掛け声なしの宴となったが、関係者約400人が参加し、新真打4人の門出を祝った。

 東京都新宿区の京王プラザホテルで催されたパーティーでは、にぎやかな出囃子とともに新真打4人が登場。春らしく桜の花が飾られた会場は大きな拍手に包まれた。

 舞台に並んだ4人の前で、昇太会長が「自分のスタイルを持っている真打に協会としても期待している。みなさんの応援をお願いします」とあいさつ。初の東大卒真打となる昇吉と大学で同窓、同郷(岡山県)の加藤勝信官房長官も駆けつけ、「コロナ禍でも日本の素晴らしい伝統をしっかり守っていく存在が寄席であり、落語家のみなさん。応援していきたい」と祝辞を送った。

 恒例の鏡開きの後、落語好きには「禁酒番屋」でおなじみの「水カステラ」と書かれたカップ酒で乾杯。厳重なコロナ対策が施された宴だったが、司会が「蓋をあけないように」と参加者にくぎをさし、笑いを誘った。

 「発泡スチロール芸」で人気のできたくんや、昇々と幼馴染というモノマネ芸の石出奈々子らが余興を披露した後、新真打4人が謝辞を述べた。この中で、お笑い芸人と漫画原作者から転身した経歴を持つ羽光が「人生は挫折してもやり直せる。輝ける日が来る」と語ると、会場から温かい拍手が送られた。

 4人は5月1日の東京・新宿末廣亭を皮切りに、都内6会場で真打昇進披露興行を行う予定。

 

 新真打4人の謝辞の主な内容は以下の通り。

三遊亭小笑 このパーティーが終わったら、披露目。披露目は大変にお金がかかる。いままでお世話していただいた師匠方、兄様方、お客さま、もうひと踏ん張りでございます。よろしくお願いいたします。

春風亭昇々 5月1日からが本番。みなさんにお運びいただきたい。われわれ本当にバラバラな4人ですが、みなさまを楽しませようという気持ちで一致団結しています。

春風亭昇吉 落語家は一人でしゃべる商売なので、自分の力でやっていると勘違いしやすいと思うが、みなさんに支えられていると再認識した。甚だ未熟ですが、これからもご叱責、ご教示を賜りますようお願いいたします。

笑福亭羽光 15年前、お笑い芸人と漫画原作者を挫折して、路頭に迷ったときに鶴光師匠に拾ってもらった。人生は一度挫折してもやりなおせる。年をとって新しいことを始めても、輝ける日が来ると実感した。

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