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「らき☆すた」聖地の埼玉・鷲宮神社 倒壊した鳥居、今秋にも再建

鳥居が再建されることになった鷲宮神社。柵に囲まれている場所に、以前は鳥居の柱があった=3日午後、埼玉県久喜市(竹之内秀介撮影)
鳥居が再建されることになった鷲宮神社。柵に囲まれている場所に、以前は鳥居の柱があった=3日午後、埼玉県久喜市(竹之内秀介撮影)
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 人気アニメ「らき☆すた」に登場する神社のモデルとなった鷲宮神社(埼玉県久喜市)が、老朽化によって平成30年8月に倒壊した鳥居の再建を計画し、奉賛金を募り始めた。今年秋にも完成させる予定だ。作品の「聖地」として親しまれてきた神社のシンボル復活に、ファンや地元住民からは待ち望む声が絶えない。

 倒れた鳥居は100年以上前に建てられた木製のもので、本殿に続く参道の東側にあった。倒壊以降、鳥居がない状況が約2年半続き、神社には再建を求める声が寄せられていた。

 計画によると、新しい鳥居は以前の鳥居とほぼ同じ形で、高さ約8メートル、幅約5メートルを想定している。倒壊の原因になった虫食いなどを防ぐために鉄製とし、近く基礎工事に着手する。

 「らき☆すた」は、鷲宮神社をモデルとする神社に主人公の友人姉妹が住んでいるという設定で、作品のオープニング映像にも神社が登場する。

 埼玉県熊谷市の男性会社員(24)は「『らき☆すた』をきっかけに鷲宮神社によく通うようになった。いつ鳥居が復活するのかと首を長くして待っていただけに、再建は非常にうれしい」。毎年初詣に訪れているという久喜市の男性(67)は「鳥居がない景色にさみしい感じがしていた。由緒ある神社なのできちんとしたものを作ってほしい」と話す。

 奉賛金は1口5千円。社務所(0480・58・0434)への持ち込みや現金書留などで受け付けている。

 権禰宜(ごんねぎ)の古川佳辰(よしとき)さん(44)は「鳥居は鷲宮の象徴ともいえる存在なので、ぜひとも元の姿に戻したい」と語った。

(竹之内秀介)

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