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森口博子のガンダム愛 大ヒットのカバーアルバム第2弾で本領

「GUNDAM SONG COVERS2」を発売した森口博子=9月1日、東京都文京区(兼松康撮影)
「GUNDAM SONG COVERS2」を発売した森口博子=9月1日、東京都文京区(兼松康撮影)
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 今年、デビューから35周年を迎えた歌手、森口博子(52)。その記念すべき年に発売したアルバム「GUNDAM SONG COVERS 2」が好評だ。森口はバラエティー番組でも活躍する、いわゆる“バラドル”としても大いにその名をはせたが、その歌手としての地位も、近年、改めて見直されている。

 デビュー曲がアニメ「機動戦士Zガンダム」の主題歌「水の星へ愛をこめて」だったことで、大人気の「ガンダム」シリーズとも縁の深い歌手として知られる森口は昨年、ガンダムのテーマ曲の数々をカバーした「GUNDAM SONG COVERS」で、日本レコード大賞の企画賞を受賞した。

 「長年の私のファンは、進化した歌声に涙してくれたし、ガンダムファンの方も、普通は(カバー曲よりも原曲のほうを好む)原曲主義だと思いますが、いいカバーだと言ってくれた」

 昨年のカバーアルバムの手応えをこう語り、「報われたな、という思いがありました」と打ち明ける。

 自身のデビューは昭和60年だが、当時を振り返り、「アニソンが今ほど日本文化として発信できている状況でもなかった」と語る。むしろ、“一流のアイドル”なら、アニメソングでデビューすることはあまり例がなかった時代だった。

 だが時は過ぎ、今やアニソンは、日本音楽界のひとつのジャンルとして完全に定着。海外へ日本文化を発信するひとつの大きな幹ともなっている。そうした中での、ガンダムソングのカバー集に「たくさんの幅広い世代にガンダムソングと森口ソングの良さを出せた」と自賛する。

 そして、「ガンダム」という押しも押されもしない人気シリーズの力も大きい。自身はいわゆる“ファーストガンダム”(昭和54年の最初のシリーズ)は見ていなかったというが、「卒業アルバムの後ろの方に掲載されている社会情勢の中には『ガンプラブーム』なども書いてあって。それに楽曲も、何十年たってもみんなが愛しているシリーズ」と、改めてその人気を実感したという。

 作品数も多く、その世界観も作品によって異なるシリーズだが、「楽曲もジャンルレスでクオリティーが高い。ジャズ、ロック、ファンク、ソウル…いろんな表現があって名曲ぞろい」と分析。「物語との相乗効果で、楽曲の魅力が無限大に広がることも大きい」と話す。

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