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FLYING KIDS「イカ天はYou Tubeのはしりだった」

イカ天からメジャーデビューし30周年を迎えたFLYING KIDSの(左から)浜崎貴司、伏島和雄=7月31日、東京都港区(兼松康撮影)
イカ天からメジャーデビューし30周年を迎えたFLYING KIDSの(左から)浜崎貴司、伏島和雄=7月31日、東京都港区(兼松康撮影)
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 平成初頭に人気を誇った「三宅裕司のいかすバンド天国」、通称「イカ天」の初代グランドキングとなったファンクバンド「FLYING KIDS」がメジャーデビュー30周年を迎えた。ボーカルの浜崎貴司は、当時を振り返り、「イカ天はYouTubeのはしりだった」と語る。(兼松康)

■ □ ■

 イカ天はアマチュアバンドが対戦し、勝つとキングとして挑戦者との対決に臨む。そして、5週勝ち抜くと、「グランドイカ天キング」となった。出場バンドの多くがメジャーデビューを果たし、その後のバンドブームを彩った。

 それまでもオーディション番組などは多数あったが、「当時はハードルの高かったテレビなのに、素人をすごくカジュアルに扱う番組のはしり。今のYouTubeのように『誰でもできるんだよ』という感じの」と浜崎は振り返る。

 第1回の放送で、女性バンドのリーダーが、曲が終わらないうちに演奏をやめさせられそうになったことに反発して、いきなり下着ごとズボンを脱ぎだすハプニングもあった。浜崎らは当時、スタジオに見学に行っており、「そのことで、番組がイカサマでも何でもないんだ、と逆に安心した」と明かす。

 「出るバンドも審査員もみんなが新しいものを作ろうというものを感じた」

 他にはない、新しいものが人気を集める今のYouTubeとも状況の重なりがうかがえる。

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