PR

エンタメ エンタメ

BSデジタル20年 ライバルはネット配信 魅力あるコンテンツ課題

 また、WOWOWは来年3月から、より高画質な4K放送を開始するなど、本格的な「4K時代」も到来する。放送サービス高度化推進協会(A-PAB)によると、4K8K衛星放送の視聴可能機器台数は10月末現在で627万台。普及が進む中、4Kで見たい魅力的なコンテンツの創出も求められている。

 元上智大教授でメディア文化評論家の碓井広義氏の話 「BSデジタルが歩んだ20年は、日本がネット社会となっていく20年と重なる。人がコンテンツ視聴に使える時間は有限で、ネットの配信動画が存在感を増す中でテレビの優先順位は下がっている。ただ、BSがなかったらテレビ文化はもっと貧しいものになっていた。コロナ禍でリモートを使った番組が生まれたように、ピンチはチャンス。BSの価値をとらえ直し、『地上波ではこんな番組は作れないだろう』という作り手の遊び心が感じられる番組を作ってほしい」

(道丸摩耶)

 

 〈BSデジタル放送〉衛星を利用した高画質のハイビジョン映像によるテレビ放送。平成12年12月1日に開始され、ほぼ全国で視聴可能。民放キー局系列のBS局による無料放送と、NHKやWOWOWなどの有料放送があり、令和2年12月現在で37チャンネル。30年12月から「4K・8K」放送も開始された。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ