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今井美樹 オーケストラで代表曲 コロナの時代に祈りの響きも

「私の歌をまた聴きたいと思ってくれる方がいて、35周年を迎えられた」と語る今井美樹=東京都渋谷区(石井健・撮影)
「私の歌をまた聴きたいと思ってくれる方がいて、35周年を迎えられた」と語る今井美樹=東京都渋谷区(石井健・撮影)

 デビュー35周年の今井美樹(57)が、「PRIDE」など、持ち歌10曲を歌い直したアルバムを作った。「Classic Ivory 35th Anniversary ORCHESTRAL BEST」。周年を記念してヒット曲を単純に焼き直したわけではない。

 「人生のさまざまな経験をへて20代で歌っていた歌たちと向き合った。これが、今の私」

 千住明(60)、服部隆之(54)、挾間(はざま)美帆(34)、武部聡志(63)という4人の音楽家が、今井の意図をくみ個性あふれるオーケストラ編曲を手がけた。豪華で、きらびやかで、うっとりとするような音の世界だ。

 2~3月に東京で8曲を録音。実は残る2曲は、夫の布袋寅泰(ほてい・ともやす)(58)とともに暮らす英ロンドンに戻ってとるはずだったが、コロナ禍でロックダウン(都市封鎖)。7月に日本に戻り、急遽(きゅうきょ)、武部に2曲を依頼した。うち「未来は何処?」で武部は、チェロを荘厳に響かせた。まるで祈りのようだ。

 「私の音楽を愛してくださった人たちへの感謝を形にしたかった。コロナ禍にあって完成できたのは奇跡。このアルバムは、私たちにとって2020年の記録。忘れられない大切な一枚になりました」

 22、23日に大阪で、26、27日に東京で、5月に延期された公演を開く。(石井健)

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