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“クリスチャン・ロック”の名曲誕生秘話 米映画、13日から日本公開 

米映画主題歌の日本語版を歌うシンガー・ソングライター、DedachiKenta=東京都渋谷区(石井健・撮影)
米映画主題歌の日本語版を歌うシンガー・ソングライター、DedachiKenta=東京都渋谷区(石井健・撮影)

 英ロックバンド、クイーンを描いた「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒット以来、続々と作られている音楽ドラマ映画。そのジャンルで、米国での興行収入が歴代5位となるヒットを記録した「アイ・キャン・オンリー・イマジン~明日につなぐ歌」(アーウィン兄弟監督)が13日から日本で公開される。エンディングで流れる主題歌の日本語版に登用された20歳のシンガーソング・ライター、DedachiKenta(でだち・けんた)(20)に話を聞いた。(石井健)

クリスチャン・ロック

 映画は、米国の5人組ロックバンド、マーシーミーの大ヒット曲「アイ・キャン・オンリー・イマジン」の誕生秘話を描く。

 マーシーミーは、「クリスチャン・ロック」と呼ばれる音楽ジャンルのバンド。キリスト教を主題に歌う。米国では盛んで、専用のヒットチャートがあるほどだ。マーシーミーは、このチャートの常連。中でも大ヒットしたのが、2001年のデビューアルバムからシングルとして切り出した「アイ・キャン・オンリー・イマジン」だ。

普遍的なドラマ

 エンディングで流れる「アイ・キャン・オンリー・イマジン」に日本語歌詞を当てて歌うDedachiKentaは、自身もプロテスタント派のキリスト教徒。12歳でギターを手にし、14歳から洋楽曲を歌う動画をインターネットに投稿し始めた。平成30年にデビュー。音楽活動を続けながら、米国の大学で音楽を学んでいる。日本語の歌詞は、原詞にとらわれずに書いた。

 「『天国に行ったら、どう感じるのだろう』という内容の歌。原詞は宗教的な言葉が多い。日本語にしたときに身近に聴こえない。この歌の美しさに気がつくような日本語を当てたかった。その結果、ほぼ元の歌詞とは違っていますが、誰もが共感できる普遍的な愛をテーマに書きました」

 映画も、父と息子の確執と和解を感動的に描き、普遍的なドラマが展開する。

 映画は13日から、東京・丸の内ピカデリー、大阪・シネ・リーブル梅田などで全国順次公開。

 米国における音楽ドラマ(ドキュメンタリーではない)映画の興行収入ベスト4は以下の通り。

 4位=英ロック歌手、エルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」。

 3位=カントリー歌手、ジョニー・キャッシュの伝記「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」

 2位=ヒップホップグループ、N.W.Aの真実に迫る「ストレイト・アウタ・コンプトン」。

 1位=「ボヘミアン・ラプソディ」

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