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KADOKAWA、埼玉・所沢市に大型複合施設 6日に全面開業

約2万5千冊の書籍が並ぶ、角川武蔵野ミュージアム内の「ブックストリート」=4日午前、埼玉県所沢市(竹之内秀介撮影)
約2万5千冊の書籍が並ぶ、角川武蔵野ミュージアム内の「ブックストリート」=4日午前、埼玉県所沢市(竹之内秀介撮影)
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 出版大手のKADOKAWAと埼玉県所沢市が計画した総面積約4万平方メートルの大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」(同市)が6日、全面開業する。図書館、美術館、博物館の機能を備えた「角川武蔵野ミュージアム」を中核施設とし、ホテルやレストラン、イベントホールなども擁している。

 旧所沢浄化センターの跡地を活用してKADOKAWAが整備した。同社と市は、自然、文化、産業が調和した地域づくり構想の拠点施設と位置づけている。

 ミュージアムは5階建てで、新しい国立競技場を手掛けた建築家の隈研吾さんがデザインした。花崗(かこう)岩で覆われた特徴的なデザインが目を引く。

 目玉は、高さ約8メートルの巨大な本棚が並ぶ「本棚劇場」だ。小説の名ぜりふやドラマのシーンを空間に描き出す演出も楽しめる。

 約2万5000冊の書籍を自由に閲覧できる「ブックストリート」も見逃せない。入り組んだユニークな本棚に立体的に本が配置され、さながら「本の街」のようだ。

 他にも、KADOKAWA刊行のライトノベルがほぼ全てそろう「マンガ・ラノベ図書館」、日本のアニメ文化を独自の切り口で紹介する「EJアニメミュージアム」なども備えている。

 ミュージアムの広報担当、木ノ内雅章さん(55)は「新型コロナウイルス禍で社会不安が生じている今こそ、無限の可能性を秘める文化の力を発信していきたい。一人でも多くの人に足を運んでいただければ」と呼び掛けた。

(竹之内秀介)

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