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【シネマプレビュー】カンヌが選出「本気のしるし」ほか3本

(c)星里もちる・小学館/メ~テレ
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 公開中~公開間近の作品から、文化部映画担当の編集委員がピックアップした「シネマプレビュー」をお届けします。

★★★★★ 傑作

★★★★  見応え十分

★★★   楽しめる

★★    惜しい

★     がっかり

(☆は★の半分)

■「本気のしるし」

★★★☆

 「淵に立つ」「よこがお」の深田晃司監督が同名コミックを連続ドラマ化し、昨年地方局で放送された作品を、未公開シーンを入れて再編集したサスペンス。主人公は、職場の2人の女性社員と曖昧な関係を続けている男で、ヒロインは周囲に多大な迷惑をかけながらも、男をひきつける不思議な魅力を持つ“ファム・ファタール”。2人の行き着く先とは…。

 カンヌ国際映画祭はこの作品をオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」に選出し、「今年の作品の中で最も感動的な作品の一つ」と絶賛した。

 東京・シネ・リーブル池袋で公開中、17日から大阪・第七藝術劇場などで全国順次公開。3時間52分。(啓)

映画「空に住む」の一場面。タワーマンションの高層階に越してきた直実(多部未華子)は、ある喪失感を抱えていた
映画「空に住む」の一場面。タワーマンションの高層階に越してきた直実(多部未華子)は、ある喪失感を抱えていた
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■「空に住む」

★★★☆

 直実(多部未華子)は事故で両親を失い、飼い猫のハルとともに叔父が所有するタワーマンションの、空に住んでいるような高層階に転居。同じマンションの住人で人気俳優の時戸(岩田剛典=たかのり)と出会う。

 舞台は、ほぼマンションと直実の勤め先だけ。大きく動く物語はないが、心のかけらを拾い合うような会話の積み重ねで、喪失感を抱えた男女の出会いと旅立ちを静かに紡ぐ。

 監督は、長編映画は7年ぶりの青山真治。岸井ゆきの、美村里江(みむら・りえ)らが周りを手堅く固め、流れに変化を加える。製作はEXILEの事務所の関連会社。

 23日から東京・丸の内ピカデリー、大阪ステーションシティシネマなどで全国公開。1時間58分。(健)

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