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内海桂子さん死去 女性漫才第一人者、“現役最高齢芸人”

内海桂子さん =2010年4月、東京都千代田区
内海桂子さん =2010年4月、東京都千代田区
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 女性漫才コンビの「内海桂子・好江」(うつみけいこ・よしえ)として長年活躍した漫才協会名誉会長の内海桂子(うつみ・けいこ、本名・安藤良子=あんどう・よしこ)さんが22日、多臓器不全のため死去した。97歳。葬儀・告別式は近親者のみで行った。

 東京・浅草で育ち、昭和13年、漫才師として初舞台。25年に14歳下の内海好江さんとコンビを結成し、三味線、小唄、踊りなど伝統に裏打ちされた芸で寄席、テレビ、ラジオなどで活躍。時事ネタを取り入れたテンポのある漫才で幅広い人気を得た。33年にNHK漫才コンクール優勝、57年度には漫才師として初の芸術選奨文部大臣賞を受賞した。平成元年に紫綬褒章、7年に勲四等宝冠章を受章。

 9年に好江さんが亡くなってからは「ひとり語り」でピン芸人として舞台を務める一方、社団法人漫才協会の会長に就任。90歳を超えてからも舞台で三味線を抱え都々逸や踊りを披露し、「現役最高齢芸人」として客席を沸かせていた。

 晩年はツイッターでの率直な発言が若者たちに支持された。人気漫才コンビの「ナイツ」は弟子に当たり、後進の育成にも尽力した。

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