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【シネマプレビュー】「ワイルド・ローズ」

 同じ英国作品「イエスタデイ」の奇抜さと劇中のビートルズの歌を、生き方が不器用なシングルマザーの日常とカントリーソングに置き換えると、この映画になるといえなくもない。色合いは違うが、味わいは似ている。

 英グラスゴーで、米国が本場のカントリー歌手を目指す。これは、主人公、ローズの突拍子もない性格を表す設定なのか。軽率で、時にけなげなローズをジェシー・バックリーが淡々と演じて巧みだが、驚かされるのは歌のうまさだろう。派手さはないが、演出のまなざしは優しく、山場の歌唱がしみじみと胸に響く。

 26日から東京・新宿ピカデリー、大阪・シネ・リーブル梅田などで全国順次公開。1時間42分。(健)

★★★☆

 (★5傑作 4見応え十分 3楽しめる 2惜しい 1がっかり ☆は半分)

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