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デビュー直後の新人たち コロナで出鼻くじかれても前進

ファブライム。左からピアノの山本有紗さん、サックスの中村有里さん、ベースの石垣陽菜さん(提供写真)
ファブライム。左からピアノの山本有紗さん、サックスの中村有里さん、ベースの石垣陽菜さん(提供写真)
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 新型コロナウイルスの感染拡大は、エンターテインメント業界に大打撃を与えた。デビュー直後の希望に満ちたミュージシャンたちの出ばなもくじいたが、若い彼らは柔軟に対応し、新しい一歩を踏み出している。

 朝倉さや(27)は4月1日にアルバム「古今唄集(こきんうたしゅう)~Future Trax BEST~」でメジャーデビューを果たしたが、4月19日の発売記念ライブが延期になった。

 山形市で民謡を歌っていた朝倉が上京し、インディーズのシンガー・ソングライターとしてデビューしたのが平成25年4月。7年後の今年4月、このアルバムで満を持してメジャーデビューした。

 「だから4月は私にとって記念の月。その意味でもライブは、やりたかった。いつかまたライブができるときに、その思いをぶつけるしかない」。ステイホーム中の朝倉は、取材の電話の向こうで悔しがった。

 音楽プロデューサーのsolaya(39)と作り上げた民謡と最新のダンス音楽を融合させた歌の世界は独特だ。

 「このアルバムは今までの私の集大成であり、メジャーデビューという新しい旅の始まり」

 だから立ち止まってはいられない。まだライブはできないが、代わりに歌っている動画を多数配信。自ら動画編集の勉強も始め、発信を続ける。

 ファブライムも4月15日にアルバム「Showing!!」でメジャーデビューしたばかりだが、こちらも5月23日のアルバム発売記念ライブが延期になった。サックスの中村有里(29)、ピアノの山本有紗(ありさ)(29)、ベースの石垣陽菜(はるな)(27)の3人組インストバンド。「インストバンド」は聞き慣れない言葉だが、「ジャズでもクラシックでもない。歌はないけれど、誰もが口ずさめるメロディーを奏でます。ボヘミアンブードゥーとかフォックス・キャプチャー・プランとか、日本のインストバンドは盛り上がっているんですよ」と中村が教えてくれた。

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