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AIが描く「手塚新作」、漫画「ぱいどん」 世界観分析、ストーリーなど原案

「ぱいどん」の原稿(c)「TEZUKA2020」プロジェクト
「ぱいどん」の原稿(c)「TEZUKA2020」プロジェクト

 AI(人工知能)が漫画家、手塚治虫の作品を学習し、ストーリーやキャラクターデザインの原案を担当した漫画「ぱいどん」が、27日発売の漫画誌「モーニング」(講談社)に掲載された。

 物語の舞台は2030年の東京。ホームレスの哲学者「ぱいどん」が、小鳥ロボットとともに事件を解決する-という筋書きだ。制作にあたり、AIが「鉄腕アトム」など主要作品の世界観やストーリー構造、登場人物を分析し、「手塚らしさ」を抽出。AIが自動生成したプロットに、漫画家ら人間のクリエーター陣が肉付けして完成させた。

 26日に東京都内で開催された発表イベントには、手塚プロダクション取締役の手塚眞さんらが出席。手塚さんは「世界に誇るべき日本の漫画文化を未来に残す際、この技術はとても役に立つ。あと10年もすればこの技術はもっと当たり前のものになっているかもしれない」と意義を語った。

 今作のAI技術は、半導体大手「キオクシア」(旧東芝メモリ)や慶応大などが開発。前後編で、今回は前編のみを掲載した。後編の掲載概要は、3月中旬の発表を予定している。(本間英士)

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