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神田松之丞の真打昇進披露宴に約380人 林家正蔵、滝沢カレンらが祝福

披露宴の来賓らを出迎える(左から)春風亭柳橋、神田松之丞、神田松鯉=東京都台東区(岩渕直一撮影)
披露宴の来賓らを出迎える(左から)春風亭柳橋、神田松之丞、神田松鯉=東京都台東区(岩渕直一撮影)
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 当代一の人気講談師、神田松之丞(36)の真打ち昇進と六代目神田伯山襲名を祝う「松之丞改メ六代目神田伯山真打昇進披露宴」が9日、東京都台東区の浅草ビューホテルで開催された。講談や落語界、芸能界などから約380人が出席。真打ち昇進と大名跡の襲名を祝った。

 松之丞は1983年東京都豊島区生まれ。2007年11月、講談師で重要無形文化財保持者(人間国宝)の神田松鯉に入門。12年6月に二ツ目昇進。たちまち頭角を現し、テレビ、ラジオなどにも相次いで出演。真打ち昇進を待たずして、講談界随一の人気を博している。伯山は講談界の大名跡だが、五代目が死去した1976年以降は空席。今回の襲名は伝統話芸史を揺るがす一大イベントとなっている。

 披露宴では、所属する落語芸術協会副会長の春風亭柳橋らがあいさつ。柳橋が「会長の春風亭昇太は家庭内のもめ事で来られません」と出だしから笑わせれば、落語協会副会長の林家正蔵は「大きな名前を継ぐのは大変なこと。講談という話芸をもっともっと広めてください」と激励した。

 さらに、テレビ朝日系「松之丞カレンの反省だ!」で共演するタレント、滝沢カレンも壇上に。「講談に知識がなかった私には、5歳で成長を止めたような無邪気なお方。私の夢は、伯山先生が教科書に載るような人物になって、代表作に『松之丞カレンの反省だ!』が紹介されることです」などと述べ、傍らで見守る松之丞を苦笑させていた。

 最後に松之丞は「入門時、師匠に二つ約束をさせられた。一つは『辞めてはいけない』。もう一つは『必ず俺が取って良かったと思える弟子になってくれ』。二つ目はまだかなえられていない。この重い名前を20年後、30年後、あいつが取って良かったと思ってもらえるように精進したい」と宣言。いつもの毒舌を抑えた決意表明に、場内から盛大な拍手が送られた。

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