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男鹿舞台の映画「泣く子はいねぇが」製作発表 新進の佐藤快磨監督がナマハゲをモチーフに

「泣く子はいねぇが(仮題)」製作発表でナマハゲのポーズをとる佐藤快磨監督(中央)ら=10日、秋田市内
「泣く子はいねぇが(仮題)」製作発表でナマハゲのポーズをとる佐藤快磨監督(中央)ら=10日、秋田市内

 秋田・男鹿半島が舞台の映画「泣く子はいねぇが」(仮題)を秋田出身の新進監督、佐藤快磨(たくま)さん(30)が手掛けることになった。バンダイナムコアーツ(東京)が1月10日に製作発表したもので、人間の成長を見守るナマハゲと、「過ち」を犯した若者の生き方を描く。佐藤監督は「“秋田で生きる”を問い直したい」という。

 高校時代まで秋田市で育った佐藤監督は、大学時代に映画監督を志し、平成26年から長編映画を自主製作。「4年ほど前、県の移住促進動画を監督した時、農業や漁業など秋田の暮らしを半年間見つめた」のを機に、ナマハゲをモチーフにした映画を構想。自ら脚本も手掛けた。

 大晦日に泥酔した主人公の青年は、ナマハゲ神事の中を全裸で走り抜ける失態をしでかし、出産直後の妻とも離婚。逃げるように東京に出た。2年後、妻や娘の消息を知り、男鹿に戻る。その心の移り変わりや人間模様を描く。

 プロデューサーの大日方隼さん(35)は是枝裕和監督とも仕事をしており、「佐藤監督の脚本はとにかくおもしろい。是枝監督もバックアップすると話している」と話す。

 市を挙げて支援する男鹿市の菅原広二市長も「ユネスコ無形文化遺産のナマハゲは、神として我々を見守ってくれる存在で、その道徳を映画を通じ世界に伝えてほしい」と期待する。

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