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年間視聴率トップ40 スポーツとニュース強さ変わらず

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会での戦いを終えた「桜の戦士」=10月(川口良介撮影)
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会での戦いを終えた「桜の戦士」=10月(川口良介撮影)

 世界で約40億人が視聴し、夏季五輪、サッカーワールドカップ(W杯)と並び“世界3大スポーツイベント”と称されるラグビーW杯の日本戦の番組が多数、高視聴率を獲得した。

 前回2015年W杯イングランド大会、南アフリカ戦での大金星をきっかけにファン層を拡大させてきたラグビーだが、ルールの難しさを指摘する声は多く、日本大会の盛り上がりを危惧する関係者もいた。

 そうした思いを映すかのように、放映権獲得に手を挙げたのは地上波ではNHKと日本テレビの2局のみ。特に、日テレは夜の看板番組が並ぶプライムタイム(午後7~11時)に多くの試合を中継することは賭けだった。蓋を開ければ日本代表が史上初のベスト8進出。外国選手と地域の人々との交流も伝えられるなど、空前のラグビーブームを生み出した。

 帯番組ではないNHKの「ニュース」が高視聴率を記録したことも、今年の世相を表している。

 新元号発表は平日昼にもかかわらず、19・3%を獲得した。即位礼正殿の儀は22・8%、祝賀御列の儀も27・4%と高い数字を記録し、多くの人が新しい時代の到来を見届けた。

 猛威を振るった台風15号と19号関連のニュースへの関心も高かった。交通機関の状況、水道や電力などライフラインの情報が求められていたようだ。

 一方、25%を超えるドラマ番組は2年連続でゼロ。SNSを通じてブームを作り上げた日テレ系「あなたの番です」も、19・4%で20%には届かなかった。

 来年4月には、平成の民放ドラマ視聴率史上第1位を記録した「半沢直樹」の続編がTBS系の日曜劇場枠で放映される。「倍返しだ!」の熱狂は再び巻き起こるのか、注目される。

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