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【話の肖像画】シンガー・ソングライター BORO(65)(7)みんな「自分が一番」

 みんながステージに立って、ぼくは端っこにいました。でも「真ん中来いよ」と呼ばれて、ぼく、もんた、桑名の3人が真ん中に集まりました。でも、上田正樹さんがいません。みんな「キー坊、どこにいったんかな」と思いながら、演奏が始まりました。すると、もんたよしのりがぼくの前に出てきて「オー、みんないくでぇ」って。そのうち桑名がギターもってぼくの横で演奏するんです。「なんや、みんな目立ってるヤン」と。

 ところで、「キー坊、どこにおんのかな」って思ってたら、ドラム台の上、一番高い場所で「みんな歌えっ」って指揮をし、一番目立っている。ぼくは笑いましたよ、これ関西やなって。東京の人だったら、横に並んでますよ。決められた所にいて、シュッとしてます。関西は、「おまえ真ん中いっとけ」という割には、もんたは真ん中にきてウワーって歌うてるし、桑名正博は横でギターのソロ始めるし。でも、みんなライバルではない、自分が一番やと思うてますからね。嫉妬心はありません。

 〈平成27年、BOROは代表曲「大阪で生まれた女」の19~21番を新たに書き下ろし、トリビュート(尊敬する)アルバム「大阪で生まれた歌」をリリースした。その中には、相次いで鬼籍に入った河島英五、桑名正博、やしきたかじん、それに尊敬する先輩の上田正樹、その4人のヒット曲をカバーして盛り込んだ〉(聞き手 松田則章)

 コンサート情報・チケットの問い合わせは、BOROの音符工房(0797・61・3399、ホームページへ。

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