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NHK、プロボクシング57年ぶり中継 8K放送の普及促進も

【ボクシングWBSSバンタム級決勝戦 IBF・WBA世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥VSノニト・ドネア】試合に臨む井上尚弥(右)とノニト・ドネア(左)=7日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・中井誠)
【ボクシングWBSSバンタム級決勝戦 IBF・WBA世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥VSノニト・ドネア】試合に臨む井上尚弥(右)とノニト・ドネア(左)=7日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・中井誠)

 NHKは7日夜、57年ぶりにプロボクシングの試合をテレビ中継した。さいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で同日行われた、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝の井上尚弥(なおや)選手とノニト・ドネア選手(フィリピン)の試合で、BS8Kで生中継。背景には、井上選手への社会的関心の高さに加え、超高精細の8K衛星放送の普及促進という側面もある。

 「非常に世界的な歴史に残るマッチだということで、8Kで撮影して放送することが最適なコンテンツと考えた」

 NHKの担当者は7日の会長定例会見で説明した。

 NHKは昭和28年、テレビ初のプロボクシングの中継を実施。37年の放送を最後に中継が行われなくなった詳しい経緯は不明としている。井上選手は「日本ボクシング史上最強」との評もあり、プロボクシングの枠を超えた社会的関心があるとして今回の放送が決まったという。12月にある世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者、村田諒太選手の初防衛戦もBS8Kで放送される予定だ。

 「放送サービス高度化推進協会」によると、新4K8K衛星放送が視聴可能な機器台数は197万2千台。着実に増加はしているが、日本の世帯数(約5853万世帯)からすると普及率は決して高くない。今回の中継などを通じ、NHKは「多くの方にBS8Kの魅力を伝え、普及につながればと考えている」としている。

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