PR

エンタメ エンタメ

中尾ミエ企画・プロデュースミュージカル コミカルに高齢者施設の日常描く

「同年代にぜひ見に来てほしい。新しい発見があるはず」と話す中尾ミエさん(飯田英男撮影)
「同年代にぜひ見に来てほしい。新しい発見があるはず」と話す中尾ミエさん(飯田英男撮影)

■出演者は当て書き、ロック演奏も

 高齢者施設での日常をコミカルに描き、平成27年から毎年全国ツアーを行ってきたミュージカル「ザ・デイサービス・ショウ」が今年、グランドフィナーレを迎え、来月7日まで全国16会場で上演される。主演は歌手、中尾ミエ(73)で自身が企画、プロデュースを手掛けている。

 主な出演者はみな「当て書き」という。中尾は「初風諄(はつかぜ・じゅん)さんは劇中で突然立ち上がり歌って踊り出すんですよ。宝塚の元スターですからね。ちゃんと出演者みんなの経験を生かして一人一人が目立つようになっている。脚本がとても良くできている」と評した。

 尾藤イサオ(75)やモト冬樹(68)、正司花江(83)ら平均年齢76歳の出演者によるパワフルなバンド演奏が圧巻。「演奏後の拍手の質が違う。みんな一生懸命に練習して半端なことをやっていないから。正司さんなんて冬樹さんにライバル心を燃やして、一人だけ陰に行って練習している」という。

 演奏するのはロック。高齢者には唱歌や童謡が似合いそうだが、中尾は「現在七十代の人たちの青春時代にさんざん流れていたのは、ビートルズとかロックだった。好き嫌いは別としてみんなが体感している音楽。今の高齢者は違和感なく受け入れられる」と笑う。

 名古屋や仙台、北九州、神奈川県・相模原などで公演。問い合わせはチケットスペース、03・3234・9999。(水沼啓子)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ