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【TVクリップ】「シャーロック」ディーン・フジオカ 「新時代にふさわしい探偵像を」

現代日本版シャーロックを演じるディーン・フジオカ
現代日本版シャーロックを演じるディーン・フジオカ

 今回の“月9”ドラマは、探偵小説・推理小説の元祖ともいえる名作「シャーロック・ホームズ」シリーズを題材とし、現代日本を舞台にしたミステリー。月9主演こそ初めてだが、昨年は「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」、今年は「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」(いずれもフジテレビ系ドラマ)と続けて主演しており、古典小説の設定を置き換えて演じるのは慣れたものだと思うのだが…。

 「いや、毎回ドキドキの連続ですよ。そもそも、なぜ今、この古典小説を新しい解釈でドラマ化するのか、その理由が大事なんです」

 演じる「シャーロック」の主人公、誉獅子雄(ほまれ・ししお)は、フリーランスの犯罪コンサルタント。内面に犯罪衝動を抱えた危険な天才で、さまざまな難事件を解決してきた。オリンピック・パラリンピックを前に変わりつつある令和の日本の世相に迫るドラマにしたいと意気込んでいる。「ドラマに登場する犯罪は、現代社会のねじれから発生しており、視聴者にも無縁ではない。何十年後かに見たとき、その時代の息づかいを映した記録としても価値があるものにしたい」

 撮影に入る前に、シャーロック・ホームズを題材にした過去の映像作品をほぼ網羅したという。「ありがちなものにしたくない」といい、ドラマや映画など、さまざまなバージョンのホームズ像を参考にした。誉獅子雄について「令和元年の東京で、日本語を基本ソフトとして搭載するホームズ」と説明。「彼をシャーロック・ホームズたらしめているのは、謎解きに対する渇望だと思う。それを原作から受け継ぎながら、新時代にふさわしい探偵像を作っていければ」と話す。

 相棒のワトソンこと、精神科医の若宮潤一を演じる岩田剛典(たかのり)とは、初共演ながらテンポのいいやり取りができつつある。若宮は一見、冷静かつスマートな常識人だが、自信の無さの裏返しから、常に虚栄心と煩悩にさいなまれている男だ。第一印象は最悪だったが、ある事件をきっかけに打ち解け、2人は同居することになる。「ホームズがいたずらっ子の兄で、ワトソンが包容力のある弟。魅力的なバディになる」という。「現代の東京を舞台にした痛快なミステリー。見応えのある作品になるので、ぜひ楽しみにしてほしい」と、いたずらっ子のように笑った。      (文化部 三宅令)

ディーン・フジオカ 昭和55年生まれ、福島県出身。モデルとして活動を始め、平成17年に俳優デビューし、アジアを中心に活躍する。ミュージシャンとして今年2月にアジアツアーを開催し2万5千人を動員、今作主題歌「Shelly」を書き下ろした。出演映画は「記憶にございません!」が公開中、「エンジェルサイン」が11月15日公開予定。

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