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【話の肖像画】第31回世界文化賞受賞 歌舞伎俳優・坂東玉三郎(69)(1)世界を魅了 女形の美

 それは私もいつも思っていることなのですが、芸というのは最善を尽くすしかない。学んでも学んでもきりがないのですが、まだまだこれからも学ばせていただきたい。故(ふる)きを知り、新しいものを開拓し、創造していく。古いものを知っている方も、新しいものを望む方も、何もご存じない方にも喜んでいただけるものを作ること、それが演劇のひとつの使命だと思っております。

 間口を広げ、でも、入ったあとは深みにどんどんはまっていく、歌舞伎とはそういう芸能ではないでしょうか。(聞き手 亀岡典子)

【プロフィル】坂東玉三郎(ばんどう・たまさぶろう) 昭和25年4月25日、東京生まれ。32年、坂東喜の字を名乗って初舞台。39年、十四世守田勘弥の養子となり五代目坂東玉三郎を襲名。たぐいまれな美貌で玉三郎ブームを巻き起こす。歌舞伎界を代表する女形であり、海外の芸術家との共同作業も知られる。演出家、映画監督としても活躍。人間国宝。フランス芸術文化勲章コマンドゥールなど。

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