PR

エンタメ エンタメ

7月クールドラマ座談会 「監察医朝顔」フジ/「あなたの番です」日テレ

 ■「監察医朝顔」フジ 公私絡み、生活感ある医療ドラマ

 ■「あなたの番です」日テレ SNS連動、謎解きで盛り上がる

法医学ドラマにとどまらない世界観で描かれ、高視聴率の「監察医朝顔」
法医学ドラマにとどまらない世界観で描かれ、高視聴率の「監察医朝顔」
その他の写真を見る(1/3枚)

 7~9月期放送の民放各局のドラマが最終盤を迎えた。4月から約半年放送したドラマがSNSと連動して盛り上がるなど、現代的なドラマの見られ方も一定程度、定着してきた。担当記者が振り返る。(ドラマ取材班)

 記者A 昨年7月期以降、フジのいわゆる「月9」が“復権”してきた感があるけど、今期の「監察医朝顔」も高い視聴率で安定していたね。かつての大ヒットを連発した恋愛ドラマは影を潜め、今はお仕事ものが中心だけど。

 記者B 登場人物の家族や友人関係を描くホームドラマ的要素と、医療サスペンス的要素のバランスがいい。最終回に近づくにつれ、公私が複雑に絡み合い、展開が気になります。生活感のある医療ドラマって、結構珍しい。

 記者C 法医学ものは珍しくないけど、東日本大震災を絡めて丁寧に描いたことが印象的でしたね。

仕事も彼氏も捨て、人生をリセットする大島凪を黒木華が演じた「凪のお暇」
仕事も彼氏も捨て、人生をリセットする大島凪を黒木華が演じた「凪のお暇」
その他の写真を見る(2/3枚)

 記者D ドラマらしいドラマといえば、日曜劇場の「ノーサイド・ゲーム」。ラグビーを題材にした作品だと、「スクール☆ウォーズ」世代だけど、ラグビーのシーンはこちらの方が楽しめた。個人的には、家庭のシーンよりも「アストロズ」の選手らを掘り下げた男臭いドラマがよかったなあ。

 A 一方、職業ものでは、テレ朝の「刑事7人」など、相変わらず刑事ものも定番。日テレの「ボイス110緊急指令室」は、声を足がかりにした作風で、楽しませてくれた。

 B その「ボイス」もテレ朝の「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」も韓国ドラマが原案。前者は殺人鬼役の伊勢谷友介の突き抜けた怪演がかえってすがすがしい。後者は主演の大森南朋の武骨な男ぶりと白衣のミスマッチさが絶妙。露骨な権力者など、ある意味、陳腐にも見えるけど、そこは分かりやすいと捉えればいいんですかね。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ