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最高賞は「ジョーカー」 第76回ベネチア国際映画祭

米国映画「ジョーカー」のトッド・フィリップス監督(AP)
米国映画「ジョーカー」のトッド・フィリップス監督(AP)

 世界三大映画祭の一つ、第76回ベネチア国際映画祭の授賞式が7日夜(日本時間8日未明)開かれ、最高賞の金獅子賞にトッド・フィリップス監督の米国映画「ジョーカー」が選ばれた。是枝裕和監督の「真実」は受賞しなかった。

 「ジョーカー」は、米コミックの人気ヒーロー、バットマンの宿敵がいかにして生まれたかを描くオリジナルの物語で、主演のホアキン・フェニックスさんが好演した。現代アーティスト、小松美羽さんの「INORI 祈祷」など、バーチャルリアリティー部門に出品された日本関連作品は受賞しなかった。

 コンペ部門の、その他の主な受賞は次の通り(敬称略)。

 銀獅子賞(審査員大賞)=「私は弾劾する」(ロマン・ポランスキー監督)▽銀獅子賞(監督賞)=ロイ・アンダーソン監督(「アバウト・エンドレスネス」)▽女優賞=アリアンヌ・アスカリッド(「グロリア・ムンディ」)▽男優賞=ルカ・マリネッリ(「マーティン・エデン」)(共同)

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