PR

エンタメ エンタメ

舞台「サザエさん」主演・藤原紀香 時代は変われど「家族」は不変

 今年で放送50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」が舞台になった。あの独特の髪形も完璧に再現し、主人公のサザエさんを演じる女優の藤原紀香(48)は、「日本中で愛されているキャラクターを演じられて光栄。磯野家の歴史から学んで、一家になっていきたい」と意気込む。(三宅令)

 「小さいころから『サザエさん』を見ていた」という。その愛は本物で、原作者の長谷川町子氏が磯野家の着想を得たという福岡市の百道(ももち)海岸を巡り、原作全45巻を購入。今は磯野家の家系図を調べるのに夢中になっている。「50年の歴史を背負うので、台本の行間も読み解けるようになりたい。調べれば調べるほど、新しい発見がある」

 今回の舞台は、10年後のサザエさん。波平は定年退職、マスオさんは出世したが過労気味、カツオは大学生、ワカメは専門学校生、タラちゃんは受験生になっている。昔と比べて家族だんらんの時間が減り、磯野家にも時代の変化が押し寄せ、世代間で意見の対立が起こることもある。

 「でも、みんなが変わっても、サザエさんは変わらない。明るく元気な磯野家の中心」と話す。「昭和、平成、令和と家族のあり方の変遷を盛り込みつつ、新時代のサザエさんになれば。日本一有名な家族の10年後をぜひ見に来てほしい」と笑った。

 3~17日、明治座(東京都中央区)。明治座チケットセンター、03・3666・6666。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ