PR

エンタメ エンタメ

延期の「台風家族」、9月公開 「ファンが後押し、うれしい」 主演・草なぎ剛

映画「台風家族」について語る草●(=弓へんに剪)剛 =東京都新宿区
映画「台風家族」について語る草●(=弓へんに剪)剛 =東京都新宿区
その他の写真を見る(1/2枚)

 元SMAPの草ナギ(くさなぎ)剛(45)主演作で公開が延期されていた「台風家族」=市井昌秀監督(43)=が、9月6日から全国の映画館で上映されることが決まった。3週間の期間限定。これに伴い、草ナギが作品に対する思いなどを語った。(石井健)

 ある夏の日、鈴木家の4きょうだいが10年ぶりに実家に集まった。2千万円の銀行強盗を働き、行方不明の両親の見せかけの葬儀を執り行うためだ。長男の小鉄(草ナギ)は、その場で遺産の独り占めを画策していた。「箱入り息子の恋」(平成25年)などの市井監督が脚本も手がけた。

 「市井監督が描くキャラクターは、ひと癖もふた癖もある。小鉄は、どうしようもないやつ」と草彅は1年前を振り返る。厳しい暑さが続いた昨年7月に撮影した。「現場のみんながフラフラ。助け合って本物の家族のようになった。汗だくだったから、取っ組み合いのけんかの場面などは、リアルさが伝わるんじゃないかな」

 ぶつかり合う中で、きょうだいの意外な本心が明らかになる。台風の夜、ついに両親の行方が…。

 デビューから28年。草ナギは「監督は細部にわたってこだわりがあり、その熱心さに触れ、映画作りの初心に帰ることができた」と語る一方、「僕は年をとって、こだわりがなくなった。人は出会う人によって変わる。(SMAPが解散し)新しい環境で仕事をし、僕は変わった」と明かす。同作の撮影は、改めて自分と向かい合う貴重な機会でもあった。

 「台風家族」は、強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文被告(40)が主要キャストとして出演しているため6月の公開が延期されていた。今月2日、製作のキノフィルムズが「『事件と作品は別』という観点から公開に踏み切ることに決めた」(武部由実子社長)として、9月6日から26日までの3週間に限定し、全国公開すると発表した。

 草ナギは、「ファンの皆さんに声を上げていただいて公開されることになった。正直にうれしいです」と語った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ