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【TVクリップ】「ノーサイド・ゲーム」笹本玲奈「メガネ姿、キリッと見える」

TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する女優の笹本玲奈(寺河内美奈撮影)
TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する女優の笹本玲奈(寺河内美奈撮影)

 日本で初めて開催されるラグビーワールドカップ(W杯)を前に、さまざまな場面で目にすることが多くなっているラグビー。低迷するラグビーチームとともに、再起をかける男のドラマが描かれる今作で、チームや対戦相手を分析する「アナリスト」の佐倉多英を演じる。

 「原作にも多英の印象がしっかり描かれていますし、なぜアナリストになったかなどイメージはしやすかったですね」

 早口でパッパッと話す役柄で、演じるにあたっては「しっかり明確に話すこと」に重点を置いたという。一方で「大泉洋さんが演じる君嶋隼人とのやり取りに、ほっこりするかわいいところもあるので、親しみやすい女性という部分も意識している」と明かす。

 見た目も大きく変えた。髪は短く、メガネをかけることで、ミュージカルなどでの活躍とはまた異なった印象を残す。「形から入るとスイッチが入りやすい。メガネ姿も、顔が引き締まってキリッと見えていいですね」とほほ笑む。

 アナリストという役柄には苦労する部分もある。「これまでほとんどラグビーの知識がなかった中で、戦術を話したり、専門用語を自然に口にしたり」。それでも「ルールを知った上で見ると面白いし、カッコいい。『ノーサイド』の精神も、選手同士の信頼や相手を尊重する姿勢があってこそ。世界中にこの精神が広がっていけばいいと思うぐらい」と、ラグビーにどっぷりとはまった。

 同じシーンでの撮影が多い大泉は、「バラエティー番組などで見る姿のままでした」と笑う。「現場はいつも大爆笑で。それがいざ芝居となれば、すごい集中力で役に入り込む。こちらも引き込まれて、ドラマの世界に自然に連れて行ってくれる。その切り替えは天才ですよ」という。特に第1話の雨中のシーンでは、「本当に雨が降って、みなさんびしょぬれで。特に大泉さんはふらふら。体調は大丈夫かな、と思うほどのリアリティーでしたけど、カットがかかると普通になって」とその役者魂に魅了された。

 舞台で1カ月以上の稽古をして役作りをするのと異なり、台本を渡されてから撮影までの期間は近い。「台本をもらうとしっかり読み込んでしっかり役作りをする」。そうした作業をへて演じられる群像劇を日曜夜に堪能することで、「次の日からの活力になります」と強い自信を見せた。 (文化部 兼松康)

 ささもと・れな 昭和60年、千葉県生まれ。平成10年、ミュージカル「ピーターパン」の5代目として主演。以後、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「ウーマン・イン・ホワイト」「マリー・アントワネット」など数々の舞台で活躍。19年には「菊田一夫演劇賞」も受賞した。テレビドラマでは21年の「ぼくの妹」(TBS系)以来、今作が10年ぶりの連ドラレギュラー出演となる。

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