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映画「スマスイ」舞台の須磨海浜水族園で試写会

完成した映画「スマスイ」の一場面(スマスイ製作委員会提供)
完成した映画「スマスイ」の一場面(スマスイ製作委員会提供)

 全面建て替えが予定されている神戸市須磨区の市立須磨海浜水族園を舞台にした映画「スマスイ」が完成し、同市内で5日、試写会が行われた。三角屋根の本館など現在の姿を映像に残したいという職員らの思いが込められており、「スマスイを愛するあらゆる世代が共感できる作品」とPRしている。

 同園は「魅力度アップ」へ再整備され、令和5年度に完全民営化される計画。そこで、老朽化した建物の解体を前に、「親しまれてきた施設を多くの人に記憶してほしい」と職員らが映画化を発案。防災啓発映画「大災獣ニゲロン」のスタッフらが撮影にあたった。

 作品は、新人飼育員として再スタートした中年男性を主人公に、就職活動に悩む女性や末期がんの医師ら3組のカップルが同園を訪れ、家族の関係や人生を見つめ直す物語。地元の「劇団赤鬼」のメンバーらが出演、音楽デュオ「にこいち」が主題歌を手がけるなど“オール神戸”で完成した。

 24年前の阪神大震災で復旧にあたった同園飼育教育部の大鹿達弥部長(47)も伝説の飼育員役を熱演し、「スマスイを知る人たちが感情移入してもらえる作品」と強調。吉田裕之園長(62)は「記録ではなく、記憶してもらえる物語」と話した。

 「スマスイ」は全編約70分。9日から9月1日まで同園本館3階特設シアターで上映される。観覧無料だが、入園料として大人1300円、中人(15~17歳)800円、小人(小中学生)500円が必要。問い合わせは同園(078・731・7301)。

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