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【動画あり】日本のフジロックを英ロック・アーティストが絶賛 なぜ「特別な場所」と呼ばれるのか

フジロック・フェスティバル2019で演奏する英デジタルロックのパイオニア、ケミカル・ブラザーズ
フジロック・フェスティバル2019で演奏する英デジタルロックのパイオニア、ケミカル・ブラザーズ
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 日本における本格的な野外ロックフェスの草分けとして知られる「フジロック・フェスティバル」が、参加した英国の著名ロックアーティストたちから絶賛されている。世界のほかのどこにもない「特別な場所」とまで称賛される理由は何か。英語ニュース・オピニオンサイト「JAPAN Forward」(JF)取材班が7月26日から3日間、フジロックに乗り込み、その魅力に迫った。

■大自然に溶け込む

 蒸し風呂のような東京から上越新幹線とシャトルバスを乗り継いで約3時間。到着した新潟県湯沢町、苗場スキー場の会場は、山の冷涼な空気に包まれた別世界だった。

 鳥の鳴き声が響き渡る鬱蒼(うっそう)とした森や野原のみずみずしい緑がまぶしい。「コンクリート・ジャングル」から抜け出して、清流のせせらぎを聞きながら、高原のすがすがしい空気を吸うだけで、大自然の一部になった感覚になる。

 思い思いのファッションに身を包んだ老若男女のカップルや家族連れ、若者たちのグループ、外国人たちがバスや車で続々と到着する。共通するのはバックパックを背負ったアウトドアスタイルだ。

 広大な会場内に設置された13カ所ものコンサート会場を移動するには、それがベストなのだ。

 森の小道に面した小さなステージや野原の巨大な特設野外ステージのほか、ゴンドラでしか行けない山上のステージまであった。さまざまなジャンルの音楽を自分のスタイルで楽しむのがフジロック流だ。

■自由に音楽に漬かる

 3日間のフェスは、青空ばかりではなく、大雨や強風に見舞われた。他の観客の視界を遮る傘の持ち込みは禁止されており、レインコートは必需品。周辺の旅館やホテルに逃げ込むこともできるが、会場内のキャンプ場でテントに寝泊まりしながら刻一刻と変わる天気と音楽を満喫している人たちも多くいた。

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